EAを使おうとすると、よく出てくるのが「VPS」という言葉です。
🐱 「EAってなんじゃ?(;´Д`)」
🐥 「決められたルールに従って、自動的に売買するやつじゃ」
🐱 「自動で売買! すげー! 何もしなくてもウハウハじゃな!」
🐥 「ウハウハなのか、残念なことになるのかは……EAの中身と相場次第じゃ(;´Д`)」
そもそもEAって何?
EAは「Expert Advisor(エキスパート・アドバイザー)」の略で、MT4やMT5などの取引ソフト上で動く自動売買プログラムです。
たとえば、あらかじめ次のようなルールを設定しておくと、EAが人の代わりに注文や決済を行います。
- 移動平均線が決めた条件になったら買う
- 利益が一定額になったら決済する
- 損失が一定額になったら損切りする
- 決めた時間帯だけ取引する
ただし、EAは絶対に儲かる魔法の仕組みではありません。
相場の状態が変われば、以前はうまく動いていたEAが負けることもあります。設定や資金管理を誤れば、自動で損失を重ねることもあります。
🐱 「自動で利益が増える可能性もあるけど……」
🐥 「自動で損失が増える可能性もあるんじゃ」
🐱 「そこまで自動にせんでもええのに(;´Д`)」
EAを使うときは、どんな条件で売買するのか、最大でどの程度負ける可能性があるのか、ロットが大きすぎないか、現在も正常に動いているかを確認する必要があります。
VPSは「ネット上に借りるパソコン」
EAを長時間動かすための選択肢として登場するのがVPSです。
🐱 「EAは分かりました。ではVPSって何ですか?」
🐥 「ネット上に借りる、EAのお仕事用パソコンみたいなものじゃ」
VPSは「Virtual Private Server」の略です。自宅のパソコンからVPSへ接続し、その中にMT4やMT5などを入れて使います。
VPS側でEAを動かしておけば、自宅のパソコンを閉じたあとも、基本的にはVPS上で稼働を続けられます。

※VPS、MT4・MT5、EAは、メンテナンスや通信障害、設定不備などで停止する場合があります。定期的に稼働状況をご確認ください。
どんな人にVPSが向いている?
- EAを長時間動かしたい
- 自宅のパソコンをつけっぱなしにしたくない
- 外出先から取引環境を確認したい
- 自宅の停電や通信切断による停止を減らしたい
一方、裁量トレードだけをしている人や、EAを短時間しか動かさない人には、必ずしも必要ではありません。
自宅パソコンとVPSの違い
自宅パソコンは追加費用を抑えやすい反面、電源・通信・Windows Updateなどの影響を受けます。
VPSは利用料金がかかりますが、自宅のパソコンを閉じたあともEAを運用しやすくなります。ただし、VPSにも設定やメンテナンスは必要です。
「EAを使うなら必ずVPS」ではなく、自分が何を、どのくらい動かすのかで判断しましょう。
VPSを選ぶときの確認ポイント
VPSはサービスによって料金や性能、最低利用期間、サポート内容が異なります。次の点を比べて、自分の運用に合うものを選びましょう。
- 月額料金・初期費用・最低利用期間
- メモリ・CPU・保存容量
- 動かしたいMT4・MT5やEAの数
- 対応OS、操作方法、サポート内容
- メンテナンス情報や障害時の確認方法
料金だけで決めず、必要な性能と管理のしやすさを確認することが大切です。まずは小さな構成で試し、EAが安定して動くか定期的に確認しましょう。
今後はEAの作り方も紹介します🐥
今後は、EAが何を自動化するものなのか、売買ルールをどう整理するのか、簡単なEAをどう作るのか、バックテストでは何を見るのかといった内容も、ひよこや鳥たちと一緒に紹介していく予定です。
🐱 「わたしでもEAを作れますか?」
🐥 「まずは“どこで買って、どこで売るか”を日本語で書くところからじゃ」
難しいプログラムの話へ一気に進むのではなく、初心者でも流れが分かるところから始めます。お楽しみに🐥
※本記事はVPSとEAの仕組みを紹介する一般的な情報です。サービスの利用やEAの運用成果を保証するものではありません。契約前に公式サイトで料金・仕様・適用条件をご確認ください。


